勉強しているのに落ちる⁉看護師国家試験に落ちる人の5つの特徴と解決策を徹底解説

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

勉強方法

こんにちは、aiです。

悩める猫
悩める猫
  • 看護師国家試験ってどういう人が落ちるんだろう…
  • 自分の勉強の仕方は大丈夫かな…

こんな風な不安を感じている方はいませんか?

今回はそんな皆さんに向けて、看護師国家試験に落ちる人の特徴5つをまとめました。

実際に看護師国家試験に落ちてしまった人から話を聞きながらまとめたものです。

これから試験を受けるという方は、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

看護師国家試験に落ちる人の特徴①:勉強量が足りない

国家試験に落ちてしまう人の1番の特徴は、何といっても勉強量不足です。

本人的には十分に勉強しているつもりでも、相対的に周囲の人よりも少ないことが多々あります。

この勉強量が少ないタイプの中にはいくつかのパターンがありますので、それぞれ解説していきます。

  • 勉強を開始する時期が遅い
  • 1日に取り組む量が極端に少ない
  • 勉強の内容が薄い

勉強を開始する時期が遅い

まず最初が、勉強を開始する時期が遅いパターンです。

勉強の開始時期が遅ければ、勉強に取り組むことのできる時間が少なくなってしまいます。

また、ギリギリになればなるほど人は焦りを感じますので、勉強をしていても集中できないことが多くなります。

その結果、十分な勉強の量と質が確保できず、試験に落ちてしまうのです。

実際に、私の友人にも看護師国家試験に1度落ちてしまった人が2人いるのですが、どちらも勉強を本格的に始めたのは年明け後だったそうです。

解決策:勉強は早めに開始する

当たり前ですが、勉強開始は早ければ早いほど良いです。

具体的な開始時期については実習の予定や自分の力量にもよるのですが、遅くても夏休み(8月頃)には始めることをおすすめします。

例年看護師国家試験は2月の半ば頃実施されています。

そのため、8月から開始すると約半年間勉強に取り組むことができるのです。

半年ほどの期間があれば、途中に実習や集中講義などの予定があったとしても比較的余裕をもって学習を進められると思います。

学校によっては年明けまでぎっしり実習が入っている所もあると思います。

その場合、トータルで半年程の勉強時間を確保できるよう、開始時期を調整することがおすすめです。

例えば3年制の専門学校で実習が3年次の5月から10月まである場合には、2年次の2月頃から始めるといった感じです。

1日に取り組む量が極端に少ない

次によくあるのが、1日に取り組む量が極端に少ないパターンです。

日々の目標設定があまりに低すぎると起こりやすくなります。

このパターンでは1日に取り組む勉強量が少ないため、本人は毎日欠かさず勉強をしているのにも関わらず試験に落ちてしまうということになります。

解決策:毎日の目標設定を見直す

このパターンで試験に落ちてしまうことを回避するには、日々の目標設定を見直すことが大切です。

例えば、試験当日まで残り半年ある場合には

最初の1か月で必修の問題集を一通り終わらせる。
必修問題集は全300ページだから、最初の1か月は1日に約10ページやる。

残りの5ヶ月で一般・状況設定問題集を3周する。
→問題集は全900ページだから、2700÷150=18で1日に約18ページやる。

上記は少し大雑把ですが、このように取り組みたい量と残された時間を逆算して目標を立てると良いです!

目標を立てる際、「1日に3時間やる」といったように量を時間で決めることだけは避けましょう!

集中していなくても時間は経ちます。

そのため、集中していないのに時間だけ見てやった気になってしまいがちです。

目標は必ず、ページ数や問題数などで決めるようにしましょう。

勉強の内容が薄い

勉強はしているけれど、勉強自体の内容が薄いというのもよくあるパターンです。

簡単に言うと、勉強に集中できていないということですね。

集中できないで勉強をだらだらと続けてしまうと、早い時期から毎日やったのに残念な結果になってしまうということがあります。

解決策:集中できる環境を作る

このパターンに対しては、勉強を始める前に集中できる環境を作ることが効果的です。

集中できる環境は人それぞれ違うと思いますので、自分に合った環境を作りましょう。

近くのカフェや学校の自習室、図書館など色々活用してみてください。

どの環境でやるにしてもスマホは勉強の妨げになりやすいので、電源を切るなどして注意してくださいね!

看護師国家試験に落ちる人の特徴②:勉強方法が間違っている

次からは、勉強方法が間違っているタイプについて解説していきます。

こちらのタイプにもいくつかパターンがあるので、それぞれ見ていきましょう。

  • ノートまとめに力を入れすぎる
  • 既に覚えた範囲の問題ばかり解いている

ノートまとめに力を入れすぎる

間違った勉強方法の1つが、ノートまとめに力を入れすぎるというものです。

なぜ間違っているかというと、ノートまとめはただの作業になりやすくそれ自体では知識が増えないためです。

ノートまとめをすること自体は決して悪いことではありません。

ですがそこだけを頑張りすぎると、試験で思うような成績を残すことができないということになってしまいます。

、どちらかというと内容を暗記することに力を入れるようにしましょう。

解決策:暗記に力を入れる

解決策としては、暗記に力を入れるよう意識することが重要です。

その際に自分で作ったまとめノートを活用することはとても良いと思います。

ノートまとめと暗記のバランスに注意して、あくまで暗記メインの学習を行っていきましょう!

既に覚えた範囲の問題ばかり解いている

こちらもやりがちな間違った勉強方法の1つです。

既に覚えた範囲はスラスラ解くことができて、楽しいものです。

そのため、その範囲の問題を繰り返しやりたくなる気持ちはとても分かります。

しかしすでにマスターしている範囲の問題にいくら取り組んだとしても、新しい知識が増えることはありません。

新しい知識を増やし成績を向上させるためにも、まだ自分が理解できていない新しい問題にどんどん取り組んでいきましょう。

まとめ

今回は、看護師国家試験に落ちる人の特徴を解決策と一緒にご紹介しました。

この記事でご紹介したものはどれもやりがちな勉強方法だと思います。

現在これらの特徴に当てはまってしまっていたとしても、今から改善していけば全く問題ありません!

この記事を参考に正しい方法で学習を続け、合格をつかみ取ってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました