こんにちは、aiです。
- 転職初日に菓子折りは必要?
転職が決まった看護師さんでこんな風に悩んでいる方はいませんか?
菓子折りについては意見が分かれている部分が多く悩んでしまいますよね。
本日はそんな方に向けて、「看護師の転職初日に菓子折りを持参した方が良いのか」ということについて注意点も踏まえながら解説していきます。
これを読めば菓子折りを持参するべきかどうか分かり、転職初日を円滑に迎えられること間違いなしです。
ぜひ最後までご覧ください。
転職をまだ迷っているという方は「「看護師辞めたい」が甘えじゃない理由と辞めた方が良い人・良くない人の特徴を徹底解説」を参考にしてみてください。
看護師の転職で菓子折りは持って行くべきなのか
結論としては、転職先への菓子折りの持参はどちらでも大丈夫です。
マナーとして持って行くべきと決まっているわけではありませんし、逆に持って行ってはいけないということもありません。
ただ、職場によっては菓子折りについて否定的な場合もあります。
そのため、事前に上司に持って行っても大丈夫なのか確認をとっておくことがおすすめです。
それに応じて菓子折りの要否を判断するのが良いでしょう。
菓子折りについて世の中の看護師はどう思っている?
ちなみに、私の周囲の看護師やネット上での意見は概ねこのような感じでした。
菓子折りはいらないという声が少し多いイメージです。
ただ中には持って行っているという声もあるため、やはり持って行くかどうかは個人の判断になりそうです。
転職後菓子折りを持って行くメリット
ここからは菓子折りを持って行くメリットとデメリットをお伝えします。
看護師の転職で菓子折りを持って行くメリットは以下の通りです。
在籍のスタッフとの会話のきっかけになる
菓子折りを持参することで、在籍しているスタッフとの会話のきっかけを作ることができます。
人にもよりますがお菓子のお礼を言ってくれたりと、そこから会話に繋がることも多いです。
その際に挨拶や世間話をすることで人間関係構築の第一歩となり、その後の働きやすさにも繋がります。
お菓子好きのスタッフに喜んでもらえる
また純粋にお菓子好きのスタッフに喜んでもらえるというのも、メリットの1つです。
看護師の職場は女性が多いため、甘いものなどお菓子が好きな人も結構います。
そのため、菓子折りを持参することでたくさんの人に喜んでもらえる可能性も高いです。
私自身も甘いものが大好きなため、菓子折りが置いてあると純粋に嬉しいです!
挨拶代わりになる
菓子折りにメッセージを添えておくことで、挨拶代わりにすることもできます。
一人ひとりに口頭で挨拶をすることが望ましいですが、人数が多い職場だと全員にすることは難しい場合もあるでしょう。
そんなときは菓子折りにメッセージを添えておくことが大変おすすめです。
そうすることで在籍のスタッフに挨拶代わりとして自分の気持ちを伝えることができます。
転職後菓子折りを持って行くデメリット
看護師の転職で菓子折りを持って行くデメリットは以下の通りです。
職場の人数や物によっては結構な出費になる
職場のスタッフの人数や用意する菓子折りの種類によっては、結構な出費になってしまう可能性があります。
菓子折りを準備するとなると、最低限1人に1つは行き渡るようにすることが必要です。
看護師の職場はシフト制になっていることが多いため、職員の総人数が30人を超えることも少なくありません。
そのような場合、菓子折りを準備することでかなり痛い出費になってしまうことが考えられます。
職場によっては歓迎されないこともある
菓子折りを準備するかどうかは基本的に個人の自由ですが、職場によっては歓迎されない可能性もあります。
菓子折り意を用意する文化がない場合や感染対策として食べ物の共有が禁止の職場も中にはあります。
そのような職場に菓子折りを持参したとしてもあまり歓迎されない可能性が高いです。
そのため、先ほどもお伝えしましたが菓子折りを準備する際は、事前に確認を取っておくことがおすすめです。
菓子折りを渡すタイミングはいつが良い?
菓子折りを持参する場合、入職翌日以降に師長さん(その職場の責任者)に一言添えて渡すようにしましょう。
入職初日はオリエンテーションや手続きなどでバタつく可能性が高いです。
また先ほどもお伝えしたように、菓子折りを持参する場合事前に上司に確認を取った方が安心です。
そのため入職初日に持参しても良いのか確認を取ったうえで、翌日以降の落ち着いた時に師長さんに渡すようにしましょう。
その際は、「遅くなりましたが、こちら良かったら皆さんで召し上がってください。これからよろしくお願いします。」のように伝えるとスマートです。
実際に私も転職して3日目ぐらいに菓子折りを持参したため、バタつかず落ち着いて渡すことができました。
転職先に持って行くのにおすすめの菓子折り
続いて、転職先に持って行く場合におすすめの菓子折りの特徴をお伝えします。
主なポイントは以下の通りです。
個包装の物
転職先に持参する菓子折りは、個包装になっているものがおすすめです。
菓子折りは職場の皆に食べてもらうものであるため、個包装の方が衛生的です。
また、仕事で忙しくて食べるタイミングがないときに持ち帰ってもらいやすいというメリットもあります。
日持ちするもの
菓子折りを選ぶ際は日持ちするものを選びましょう。
看護師の職場はシフト制であることが多く、全てのスタッフがその日にそろっていることは稀です。
その日出勤ではないスタッフにも食べてもらえるよう、なるべく日持ちするものがおすすめです。
食べやすい物
さらに、菓子折りを持参する際は食べやすい物を選ぶようにしましょう。
菓子折りは基本的に休憩中や仕事の合間に食べてもらうことになります。
そのため、クッキーやラスク、おかきなど片手で食べられるのがおすすめです。
季節によってはチョコレート菓子なども良いかもしれません。
転職初日に菓子折り以外で心掛けるべきこと
転職後新しい職場で良いスタートを切るためには、菓子折りに注力するよりも業務にしっかりと向き合うことが大切です。
最後に、菓子折り以外で転職初日に心掛けるべきことをお伝えします。
在籍スタッフへの挨拶
転職初日には在籍するスタッフへ積極的に挨拶をするようにしましょう。
これからお世話になる人達に心を込めて挨拶をすることで、良い人間関係をつくる第一歩になります。
また、その場にいなかったスタッフに対しても後日改めて声をかけるようにしましょう。
やる気を見せる
転職初日から仕事に対してのやる気をしっかりと見せることも大切です。
やる気を見せることで周囲のスタッフに受け入れてもらいやすくなります。
またやる気が伝わると教える側も教えがいがあり、将来的に仕事を任せてもらえやすくなる可能性が高いです。
返事やうなずきをはっきりする
何かを言われたり教えてもらったときは返事やうなずきをはっきりとするようにしましょう。
そうすることで仕事に対してのやる気を伝えることができます。
また教える側にとっても聞いていることが分かり、指導がスムーズに行えるというメリットがあります。
しっかりとメモをとる
何かを教えてもらった際に、しっかりとメモを取ることも大切です。
やる気が伝えられるだけでなく、振り返りもできるため業務を覚えるうえで大変役に立ちます。
1度教えてもらったことは忘れないように、しっかりとメモを取るようにしましょう。
謙虚な姿勢
転職後は謙虚な姿勢を意識することが大切です。
経験年数に関係なく、転職後この職場では新人となります。
下手にへりくだる必要はありませんが、教えてもらう立場であることは忘れないようにしましょう。
下手なプライドは捨てて、ここでのやり方を吸収する気持ちで取り組むことが重要です。
菓子折りを工夫して良いスタートを切ろう
この記事では、菓子折りを持って行くべきかどうかと持って行く際の注意点について解説しました。
ネット上では否定的な意見もありますが、菓子折りを工夫することで転職先で良いスタートを切るきっかけにもなります。
また、転職後は菓子折りと合わせて仕事に向き合う姿勢も大切にしましょう。
そうすることで転職先で良いスタートを切れること間違いなしです。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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