美容看護師に向いている人・向いていない人の特徴を徹底解説

こんにちは、aiです。

私は現在、大手美容クリニックで美容看護師として働いています。

美容看護師に興味を持っている方で、このように思っている人はいませんか？

今回はそんな方に向けて、美容看護師に向いている人・向いていない人の特徴を徹底解説します。

少しでも美容看護師に興味を持っている方は、是非参考にしてみてください。

美容看護師に向いている人の特徴5つ

始めに美容看護師に向いている人の特徴は以下の通りです。

それぞれ解説していきます。

美容が好き・興味がある

美容看護師にとって、美容が好きで興味があるということは必要不可欠です。

美容看護師は美容のプロです。

来院される患者様に正しい知識を持って施術を提供する必要があります。

そのためには、日々美容に関しての勉強が欠かせません。

もちろん日々の業務の中で学ぶこともありますが、時には休みの日などにも勉強が必要になることもあります。

そのような時でも、元々美容に興味があれば勉強が苦にならず、楽しみながら知識を付けることができます。

おもてなしの精神がある

美容看護師は病院の看護師と比べて、接遇などおもてなしの精神が求められます。

これは、美容クリニックで来院される患者様が、どちらかというとお客様に近い存在だからです。

例えば、施術中の暑さや寒さ、その他患者様がしてほしいこと先読みして対応するといったことが必要になります。

そのため、おもてなしの精神を持って働ける方は美容看護師に向いていると思います。

ルーティンワークが苦にならない

美容看護師に向いている人の特徴として、ルーティンワークが苦にならないということも挙げられます。

これは、美容クリニックでの業務がルーティンワークになりやすいためです。

美容クリニックで行う施術もいくつか種類はありますが、病棟などの看護業務と比べると種類が限られます。

さらに、脱毛専門クリニックになると施術の種類はさらに限られてきます。

このような環境で、毎日の業務に飽きてしまい辞めてしまう方も一定数います。

逆にルーティンワークが苦にならないという方には、向いていると言えるでしょう。

営業スキル(センス)がある

物を売ったり契約を結んでもらうなど、営業スキルがある人も美容看護師に向いていると言えます。

なぜなら、美容クリニックは保険診療の病院と違い一般診療であるため、物販や新規の契約を結んでもらうことで売り上げを上げる必要があるためです。

美容クリニックで働く看護師も施術を行いながら、患者様の悩みを引き出し、必要に応じて商品をオススメすることが求められます。

そんな時、営業スキルがあると売り上げを作りやすく、クリニックで大いに活躍できると思います。

看護業務以外の仕事も受け入れられる

看護師という枠にとらわれすぎず看護業務以外の仕事も受け入れられる方は、美容看護師として働くことに向いていると言えます。

美容看護師の業務な中には、看護業務以外の仕事も多く含まれます。

美容クリニックにおける看護師の主な業務は以下の通りです。

この中で赤でマーカーを引いた部分は看護業務ではありません。

しかし、美容看護師になるとこれらの業務も毎日しっかりこなしていく必要があります。

そのため、看護業務以外の仕事でも受け入れられる人の方が美容看護師に向いていると言えるでしょう。

美容看護師に向いていない人の特徴3つ

続いて美容看護師に向いていない人の特徴をお伝えします。

主な特徴は以下の通りです。

こちらもそれぞれ解説していきます。

元々美容の分野にあまり興味がない

やはり、美容にあまり興味がない方は美容看護師には向いていないです。

先ほどもお伝えしましたが、美容看護師にとって日々の勉強は不可欠です。

興味のないことを日々学ぶのは、かなり大変だと思います。

そのため、いくら美容看護師の業務やお給料に惹かれたとしても、美容の分野自体に興味がない場合にはおすすめできません。

看護業務メインで働きたい人

看護業務メインでバリバリ看護師として働きたいという方も、美容看護師には向いていないでしょう。

こちらも先ほどもお伝えしましたが、美容看護師は看護業務以外も日々こなす必要があります。

そのため、看護業務メインで働きたい人は「やりがいがない…」と感じてしまう可能性があります。

もちろん美容看護師はとてもやりがいのある仕事ですが、看護師としてのやりがいを感じたい方は避けた方が良いです。

ノルマに追われることが苦手

ノルマに追われることが苦手ということも、美容看護師に向いていない特徴の1つです。

美容看護師は、物販や新規契約などから売り上げを作ることも重要な仕事になります。

それに伴い、クリニックによっては看護師に売上ノルマを課している所もあります。

もちろん全てのクリニックでノルマがあるというわけではありません。

しかしながら、美容看護師として働いていると少なからず売り上げに対するプレッシャーを感じることになるでしょう。

このようにノルマや売り上げに対するプレッシャーが苦手という人は、美容看護師には向いていないと言えます。

興味があったらチャレンジしてみよう

ここまで、美容看護師に向いている人・向いていない人の特徴をそれぞれ解説してきました。

中には、向いていない人の特徴に当てはまってしっまたという方もいると思います。

しかしながら、少しでも美容看護師に興味があるのならチャレンジしてみるのがおすすめです。

働いてみると意外と自分に合っているということもあります。

また、一概に美容看護師といってもクリニックによって働く環境は結構異なります。

それぞれのクリニックについて情報収集をしっかりと行い、是非あなたに合った職場を見つけてください。

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