内定確実⁉美容看護師向け自己PRの書き方を徹底解説【例文あり】

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こんにちは、aiです。

美容看護師を目指す方で、

悩める看護師
悩める看護師
  • 自己PRの書き方がわからない…
  • 自己PRを考えるコツが知りたい

このように悩んでる方はいませんか?

今回は、そんな方に向けて「美容看護師の選考向けの自己PRを考えるコツ」「美容看護師の選考向けの自己PRの例文」をご紹介します。

これを読めば、「オリジナリティ溢れる、納得感のある自己PR」が考えられるようになります。

現役美容看護師の私が、美容クリニックの選考時の経験を踏まえて解説しているので、必ず参考になるはずです。

  1. 美容看護師の選考における自己PRとは
    1. 自己PRと志望動機の違い
  2. 美容看護師の自己PRの作り方
    1. step①:自分の強みを洗い出す
    2. step②:応募先が求める人物像を調査する
    3. step③:自分の強みと応募先が求める人物像の中での共通点を探す
    4. step④:実際に文章にまとめる
      1. 結論として自分の強みを伝える
      2. 根拠として具体的なエピソードを伝える
      3. 入社後の活かし方を伝える
  3. 美容看護師の自己PRを考える際の6つのポイント
    1. 自己PRと志望動機を混同しない
    2. 具体的でわかりやすい内容にする
    3. 端的にまとめる
    4. 応募先が求める人物像とずれがないように注意する
    5. 自分の経歴に沿った内容にする
    6. ポジティブな内容にする
  4. 美容看護師の自己PRで避けた方が良い2つのこと
    1. 例文の丸写し
    2. 嘘をつく
  5. 美容看護師の面接で使える自己PRの例文5つ
    1. 【状況別】美容看護師の自己PR例文
      1. 新卒の看護学生が美容看護師を目指す際の自己PR例文
      2. 病棟から美容看護師への転職を目指す際の自己PR例文
      3. 美容クリニックでの経験がある場合の自己PR例文
      4. 40歳以上で初めて美容看護師を目指す際の自己PR例文
      5. オペ室看護師として勤務経験がある場合の自己PR例文
      6. 美容看護師としてブランクがある場合の自己PR例文
    2. 【強み別】美容看護師の自己PR例文
      1. リーダーシップがある場合の自己PR例文
      2. コミュニケーション能力がある場合の自己PR例文
      3. 接遇力がある場合の自己PR例文
      4. 協調性に自信がある場合の自己PR例文
      5. 傾聴力に自信がある場合の自己PR例文
      6. 努力家な場合の自己PR例文
      7. 体力に自信がある場合の自己PR例文
  6. 美容看護師の面接で自己PRを伝える際の3つのコツ
    1. 早口にならないように注意する
    2. 面接官の目を見て自信をもって話す
    3. 結論から端的に話す
  7. 美容看護師の履歴書に自己PRを書く際の2つのコツ
    1. 枠の8割以上は埋める
    2. 文字は丁寧に読みやすい文字で書く
    3. 書いた自己PRの内容は別紙に書き写しておく
  8. 自己PRで自分の力を伝えて内定を勝ち取ろう

美容看護師の選考における自己PRとは

面接を受ける女性

初めに、自己PRとは何かについて解説します。

美容看護師の選考における自己PRは、「自分の強みを伝えて売り込むこと」が主な目的です。

そうして、どのように応募先に貢献できるのかをアピールします。

つまり、面接官に自分を採用するメリットを感じてもらえる自己PRを作ることが重要なポイントです。

自己PRと志望動機の違い

ここでは、よく混同されやすい志望動機と自己PRの違いについて解説します。

先ほどお伝えしたように、自己PRは応募先でどのように貢献できるかをアピールするためのものです。

一方志望動機は、どうして応募先で働きたいのかという熱意を伝えるためのものになります。

それぞれの目的をしっかりと理解したうえで内容を考えることが、選考突破のために重要です。

美容看護師の自己PRの作り方

次に、具体的な自己PRの作り方を4ステップで解説します。

それぞれ、解説してきます。

step①:自分の強みを洗い出す

まずは、自分の強みを洗い出してみましょう。

ここで考えた自分の強みが、自己PRを考えるうえでの軸になります。

過去の業務経験を振り返り、意識していたことや褒められた経験などがあれば書き出してみてください。

ai
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思い浮かばない場合、周囲の人に聞いてみても良いですね!

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step②:応募先が求める人物像を調査する

次に、応募先のHPや募集要項などをチェックします。

応募先が求める経験やスキル、人柄などを徹底的に調査しましょう。

ここをしっかりと行うことで、応募先の求める人物像にマッチした効果的な自己PRを作成することができます。

一例ですが、SBCメディカルグループの場合「看護師の募集要項」から企業が求める人物像が確認できます。

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HPに求める人物像の記載がない場合には、キャリアアドバイザーさんに相談したり職場見学に参加してみると良いです。

step③:自分の強みと応募先が求める人物像の中での共通点を探す

続いて、先ほど調べた自分の強みと応募先が求める人物像の中での共通点を探していきます。

この共通点が自己PRでのアピールポイントになります。

例えば、自分の強みが「傾聴力やヒアリング能力」であるとします。

一方、応募先が求める人物像は「チームワークを大切にして周囲と協力しながら目標達成に向けて努力することができる」だったとします。

この場合、それぞれの共通点は「他人の話に耳を傾け、相手の思いを考えながら行動できる」点であるとわかります。

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いくつかある自分の強みの中から、応募先が求める人物像に特にマッチしそうなものを選んで共通点を考えてみてください。

step④:実際に文章にまとめる

最後に、これまで考えた内容から自己PRを考えて実際に文章にまとめていきます。

まとめる際は「①結論、②理由(根拠となるエピソード)、③入社後の活かし方」の順にすると内容が伝わりやすくおすすめです。

それぞれについて、解説していきます。

結論として自分の強みを伝える

まずは、今回の自己PRで伝えたい自分の強みを伝えます。

そうすることで、あなたの強みが相手の印象に残りやすくなります。

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ai

1つの自己PRで伝える強みは、1つか類似するもので2つ程度に絞るとまとまりが出ておすすめです。

根拠として具体的なエピソードを伝える

結論として強みを伝えた後は、その根拠をエピソード付きで説明しましょう。

ここをしっかりと伝えることで、結論で伝えた自分の強みに信ぴょう性が増します。

そのため、過去の業務経験で自分の強みが生かされたエピソードなどを交えて具体的に説明することが大切です。

入社後の活かし方を伝える

最後に、まとめとして自分の強みを入社後どのように生かせるか説明します。

そうすることで、応募先に自分を採用するメリットが伝わりやすくなります。

実際の業務の中で、自分の強みをどのように活かしていきたいと思っているか伝えましょう。

美容看護師の自己PRを考える際の6つのポイント

紙とペン

続いて、美容看護師の自己PRを考える際のポイントについてお伝えします。

主なものは、以下の通りです。

それぞれ解説していきます。

自己PRと志望動機を混同しない

自己PRを考える際は、志望動機と混同しないように注意が必要です。

こちらでもお伝えしましたが、自己PRは応募先でどのように貢献できるかをアピールするためのもので、志望動機はどうして応募先で働きたいのかという熱意を伝えるためのものになります。

ここを混同してしまうと、面接官に質問の意図を理解できていないと判断されてしまいます。

自己PRを考え始める前に、再度自己PRの目的や志望動機との違いについて確認するようにしましょう。

具体的でわかりやすい内容にする

自己PRを考える際は、具体的でわかりやすい内容になるよう意識しましょう。

内容が抽象的すぎると、イメージが湧きにくく効果的なアピールにならなくなってしまいます。

そのためにも、こちらでお伝えしたように過去の具体的なエピソードを含めることが大切です。

端的にまとめる

内容を端的にまとめることも、良い自己PRを作る際の重要なポイントです。

まとまりがない内容をダラダラと話しても、面接官には伝えたいことが伝わならなくなってしまいます。

目安として、250~300文字程度、話す際は30秒から1分ほどになるようなボリュームを意識しましょう。

応募先が求める人物像とずれがないように注意する

応募先が求める人物像とずれがないようにすることも、非常に重要です。

自己PRの内容が応募先の求める人物像とずれている場合、ミスマッチであると思われてしまう恐れがあります。

そうなると、選考通過は絶望的です。

そのようなことがないように、自己PRを考える際は応募先が求める人物像を必ず調査するようにしましょう。

自分の経歴に沿った内容にする

見落としがちですが、自己PRを自分の経歴に沿った内容にすることも非常に大切です。

履歴書に記載している経歴と自己PRがずれている場合、内容に一貫性がなく信ぴょう性が薄れてしまう恐れがあります。

自己PRが完成した後も、必ず履歴書などの書類と比較して矛盾がないことを確認しましょう。

ポジティブな内容にする

自己PR作成時は、必ずポジティブな内容になるようにしましょう。

自己PRは自分をアピールするためのものです。

それにもかかわらず、ネガティブな内容だとマイナスな印象になってしまいます。

自己PRが完成した後もマイナスな印象を与える内容でないか、必ず確認しましょう。

美容看護師の自己PRで避けた方が良い2つのこと

合わせて、美容看護師の自己PRを考える際に避けた方が良いことについても解説します。

こちらも、それぞれ解説していきます。

例文の丸写し

ネットなどにあがっている例文の丸写しは絶対に避けましょう。

選考を担当する人事の方もネット上の情報は細かくチェックしています。

そのため、ネット上の例文の丸写しはばれる可能性が高いです。

また、仮にばれなかったとしても、ネット上の例文は当たり障りのない内容であるとこが多く、相手の印象に残りにくいです。

例文は参考程度にして、自分のエピソードを交えた個別性のある内容を作るようにしましょう。

嘘をつく

自己PRの内容で嘘をつくことも、絶対に避けましょう。

面接などで深堀されて、ボロが出る恐れがあります。

その結果、噓がばれてしまうことも少なくありません。

自己PRは、嘘をつかずに実際の経験から考えることが非常に大切です。

美容看護師の面接で使える自己PRの例文5つ

ここからは、美容看護師の面接で使える自己PRの例文をパターン別で紹介していきます。

これらの例文を参考に、自分なりの自己PRを考えてみてください。

【状況別】美容看護師の自己PR例文

まずは、美容看護師の自己PRの例文を状況別で紹介します。

新卒の看護学生が美容看護師を目指す際の自己PR例文

新卒の場合、経験がない分吸収力や美容看護師という仕事に対する熱意を伝えると効果的です。

私は、美容に対して人一倍の熱意と強い関心があります。

私はもともと肌荒れしやすい体質だったこともあり、学生時代から美肌ケアを入念に行ってまいりました。美肌のために必要な栄養素を調べたり、季節に応じて日々のケアを工夫したりと、美肌のために努力を積み重ねて参りました。

貴院は「患者様に寄り添ったクリニック」を理念に掲げられています。そのため貴院に入社後も知識や技術習得のため日々努力を重ね、高度な知識と技術を用いてご来院される患者様の悩みに寄り添った看護を心掛けていきたいと考えております。(242文字)

新卒から美容看護師を目指す方は、「【新卒でも内定はもらえる!】新卒から美容看護師になるコツを徹底解説」の記事も合わせてご覧ください!

病棟から美容看護師への転職を目指す際の自己PR例文

病棟から美容看護師を目指す際は、病棟で培った患者様へのヒアリング能力や傾聴力、ホスピタリティ精神などがアピールポイントになります。

また、リーダーやプリセプター経験がある場合には、それらをアピールしても良いです。

私は、新卒から現在まで婦人科病棟で4年ほど経験を積んでまいりました。病棟は毎日非常に忙しい環境でしたが、その中でも私は、入院されている患者様の不安や苦痛に寄り添った関わりを非常に大切にしてまいりました。

日々の業務の中で、十分に患者様とコミュニケーションをとることは難しいと感じることも多々ありました。しかし、ケアをしながらなど、隙間時間を見つけて患者様に声をかけ、不安や悩みがないかヒアリングと傾聴に努めてまいりました。それにより、多くの患者様から、感謝のお言葉をいただくこともできました。

貴院には、美容について様々な悩みを抱える患者様が多くいらっしゃいます。病棟での経験を生かして、患者様の悩みや不安に寄り添えるよう尽力したいと考えております。(323文字)

美容クリニックでの経験がある場合の自己PR例文

美容クリニックで勤務経験がある場合、前職での経験が大いにアピールできます。

勤務する中で特に意識してきたことや、成果を上げたエピソードを、ポイントを絞ってアピールしましょう。

私は3年間、美容皮膚科で勤務してきました。前職では、患者様が安心して施術を受けることができるように、患者様に寄り添った接遇を心掛けて参りました。

前の職場には初めて美容施術を受ける患者様も多くいらっしゃいました。そのような患者様が安心して施術を受けることができるよう、患者様の悩みを丁寧にヒアリングし、施術中も丁寧な説明やねぎらいの声掛けを徹底しておりました。その結果、月間で院内トップのご指名をいただくことができました。

貴院は美容外科として、幅広い悩みを持つ患者様がご来院されています。前職での経験を生かして、貴院でも患者様1人ひとりの悩みに寄り添い、すべての方に安心して施術を受けてもらえるよう尽力したいと考えております。(312文字)

40歳以上で初めて美容看護師を目指す際の自己PR例文

40歳以上の看護師さんは、これまでの看護経験の中で培った判断力や対応力が大きなアピールポイントになります。

合わせて、美容看護師として新しい知識を積極的に学んでいく姿勢もアピールしましょう。

私はこれまで、医療現場で20年以上看護師として従事して参りました。これまでの看護業務の中で、私は緊急事態に陥ったとしても冷静に対処する判断力や対応力が身についたと感じております。

中でも、救急病棟で勤務していた際には、容体が不安定な患者様が多く、目の前で急変が起きることも多々ありました。新人の頃は、急変時にパニックになってしまうことが多かったです。しかし多くの現場で経験を積んだ結果、現在では冷静に状況を把握し、周囲と協力しながらスムーズに対応することができるようになりました。

美容外科での勤務は未経験からの挑戦になりますが、新しい知識を積極的に学び、これまでの看護経験を生かして、イレギュラー時にも冷静に判断し周囲と協力しながら多くの患者様の力になれるよう尽力したいと考えております。(342文字)

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ai

今回の例のように自己PRが少し長めの場合、面接時に抑揚をつけて話すと長すぎる印象がなくなります。

オペ室看護師として勤務経験がある場合の自己PR例文

オペ看としての経験がある場合、美容外科ではオペ看としての経験をそのままアピールすることができます。

先を予測しながらの対応力など自信がある部分をアピールしましょう。

私は前職でオペ室看護師として、5年間勤務してきました。その中で私は、スムーズにオペが進行するように、先を予測しながらの対応を意識して参りました。

特に緊急性の高いオペではオペ中の対応も一刻を争います。そのため、私は手術について最新の知識をつけることを意識し、オペに入る際にはそのオペがスムーズに進行するように、先を予測しながら瞬時に必要な対応をとれるよう努力してまいりました。その結果、今では多くのDrからオペ介助についてお褒めの言葉をいただけております。

貴院は美容外科の分野で多くの患者様に信頼されています。私もこれまでの業務で培ったオペ介助におけるスムーズな対応力を活かして、患者様にとって安全で負担が少ない手術の提供に貢献したいと考えております。(324文字)

美容看護師としてブランクがある場合の自己PR例文

ブランクがあったとしても、過去に美容看護師として勤務経験があることは大きなアピールポイントになります。

ブランクがある分必要な知識や技術については積極的に学ぶ姿勢もアピールしましょう。

私は出産を機に現場を離れておりましたが、過去に5年間美容皮膚科での勤務経験がございます。その中で私は様々な美容施術を経験できたため、患者様のお悩みに合わせた提案力に自信があります。

以前勤めていたクリニックには様々な悩みを抱えた患者様がご来院されておりました。私は、看護師として施術を行うだけではなく、同時に患者様の悩みを傾聴し、必要に応じてその方に合った別の施術やケア商品のご提案を行ってまいりました。その結果、多くの患者様から感謝のお言葉をいただくとともに院の売り上げにも大きく貢献することができました。

現場を離れていた分ブランクはありますが、必要な知識と技術を積極的に学び、前職で培ったお悩みに合わせた提案力を生かして、多くの患者様に貢献したいと考えております。(333文字)

【強み別】美容看護師の自己PR例文

続いて、強み別の美容看護師の自己PRの例文を紹介します。

リーダーシップがある場合の自己PR例文

過去にリーダー経験がある場合の度は、リーダーシップをアピールしてみましょう。

美容クリニックは他の看護師や受付・カウンセラーなどと連携をとることが非常に重要です。

そのため、リーダーシップは大きなアピールポイントになります。

私は、リーダーシップに自信があります。前職でも血液内科病棟で5年間勤務し、リーダー看護師として病棟内の統率を図る役割も担ってまいりました。

前職の病棟は入退院が非常に激しく、病棟全体の雰囲気としても非常に慌ただしい環境でした。私はそのような環境であっても、スムーズに患者様を受け入れることができるよう、リーダー看護師として周囲のスタッフの意見を取り入れたうえでの指示出しや情報共有に努めてまいりました。それにより、非常に忙しい環境の中でもスタッフ間で連携を取りながら業務遂行ができたと感じております。

貴院においても周囲のスタッフと連携を取りながら、より多くの患者様に最高のサービスを提供できるよう尽力したいと考えております。(311文字)

コミュニケーション能力がある場合の自己PR例文

コミュニケーション能力も美容看護師として重要なスキルです。

患者様や他スタッフなどとのコミュニケーションで意識してきたことがあれば、アピールポイントになります。

私は、コミュニケーション能力に自信があります。今まで緩和ケア病棟で4年ほど勤務して参りましたが、その中でも、患者様とのコミュニケーションを大切にしておりました。

緩和ケア病棟には、がんなどの重症度が高く予後が不良な患者様が多くいらっしゃいました。私はそのような患者様が、少しでも安らかな生活を送れるよう、発言や表情、声のトーンなどに注意しながら患者様と密にコミュニケーションを密に取るようにしておりました。そして、患者様の希望を反映させた看護を大切にしてまいりました。

貴院は「患者様の希望を叶えるクリニック」として、多くの患者様に寄り添われています。そのような貴院で、これまでに培ったコミュニケーション能力を生かして、多くの患者様に寄り添っていきたいと考えております。(333文字)

接遇力がある場合の自己PR例文

美容クリニックは自由診療になるため接遇やホスピタリティは非常に重要なポイントです。

これまでの看護経験の中で大切にしてきたポイントがあればアピールしましょう。

私は、患者様のことを思いやるホスピタリティ精神や接遇力に自信があります。

以前勤めていた内科クリニックには、子供からお年寄りまで体調を崩した多くの患者様がご来院されていました。そのような患者様が、安心して治療を受けることができるよう、相手に合わせて声のかけ方や説明の仕方を工夫しておりました。また、院内を患者様にとって過ごしやすい環境に保てるよう環境づくりにも尽力して参りました。

貴院は接遇に非常に力を入れているとお伺いしております。そのため、貴院においてもこれまで培ってきた相手のことを思いやるホスピタリティ精神や接遇力を生かして、貴院でも多くの患者様の笑顔に貢献したいと考えております。(294文字)

協調性に自信がある場合の自己PR例文

美容クリニックではチームで業務をこなしていくため、協調性も重要なアピールポイントになります。

チームが連携を取れるよう意識した経験があれば、ぜひアピールしてみてください。

私は、周囲のスタッフと連携を取りながらチームとしてスムーズに業務遂行ができるよう関わることができます。

前職では救命救急センターで5年ほど従事して参りました。日々運ばれてくる緊急度の高い患者様に最善の医療を提供するためには、医師や看護師をはじめとして多くのスタッフが協力することが必要不可欠です。私は、チームで連携を取りながら患者様に最善の医療を提供できるよう、常に相手の立場に立ったうえで密にコミュニケーションをとることを大切にして参りました。

貴院においても、Drや看護師、カウンセラーなど周囲のスタッフと密にコミュニケーションをとり連携を取りながら、多くの患者様に最高のサービスを提供できるよう尽力したいと考えております。(311文字)

ai
ai

協調性は抽象的な言葉になるため、自己PRで伝える際は具体的な表現に言い換えましょう。今回の例では「チームで連携を取りながら業務遂行できる力」に言い換えています。

傾聴力に自信がある場合の自己PR例文

美容看護師は患者様の悩みを聞き寄り添っていく仕事になるため、傾聴力も非常に重要です。

看護業務の中で患者様の不安や悩みを聞き寄り添った経験を踏まえて、傾聴力をアピールしましょう。

私は、患者様に寄り添った姿勢で話を聞くことができる傾聴力に自信があります。

今までは産婦人科クリニックで5年ほど勤めておりました。私は妊娠出産に不安を抱える女性が少しでも不安を解消しリラックスできるよう、悩みを表出しやすい雰囲気づくりに努めたうえで、お話を聞くことを心掛けておりました。その結果、通院当初はこわばった表情をされていた方も、少しずつお悩みを打ち明け、穏やかな表情を見せてくださるようになりました。

貴院は患者様への寄り添いを非常に大切にされているとお伺いしております。そのため、前職での経験を生かして、貴院でも、自身の容姿に不安やコンプレックスを抱く患者様に寄り添ったケアを行いたいと考えております。(306文字)

努力家な場合の自己PR例文

努力家な点も美容看護師を目指すうえで大きなアピールポイントになります。

美容看護師はキラキラしているイメージを持たれやすいですが、学ぶことも多く、また美意識の高い患者様への対応など大変なことも多いです。

そのため、どんな困難があってもくじけず前向きに努力を続ける姿勢をアピールすると効果的です。

私の強みは、何事にも諦めず最後まで取り組むことができる点です。

私は新卒から脳神経外科病棟で5年勤務した後、乳腺科の外来に異動し3年ほど勤めておりました。病棟から外来へ異動したばかりの頃は未経験の業務が多く、失敗することも多々ありました。しかし、私はそこから少しでも早く仕事を覚え患者様に貢献しようと、先輩にアドバイスをもらいながら自宅でも毎日復習と自己学習を行いまいした。その結果、現在ではスムーズに業務をこなせるようになり、先輩やDrからお褒めの言葉をもらえるようになりました。

美容クリニックでの勤務は、未経験からの挑戦になるため始めは躓くこともあるかと思いますが、何度失敗しても諦めず努力を重ね、多くの患者様に貢献できるよう尽力したいと思います。(324文字)

ai
ai

努力家という言葉も抽象度が高いため、具体的な言葉に置き換えましょう。今回は「何事にも諦めず最後まで取り組む」という言葉に言い換えました。

体力に自信がある場合の自己PR例文

意外かもしれませんが、体力も美容看護師を目指すうえでのアピールポイントになります。

美容看護師は長時間重い機械を持ち続けたり立ち作業が多かったりと体力が必要なためです。

私は体力には人一倍の自信があります。

私は幼いころから体力がある方で風邪を引くこともほとんどありませんでした。また最近では、自分でも日常的に健康に気を使っており、毎朝のランニングやバランスの整った食事を心掛けております。そのため、過去10年間でも大きな病気にかかることなく、前の職場も1度も欠勤することなく勤め上げることができました。

美容クリニックにおいては、毎日重い機械を扱ったり立ち仕事が多かったりと体力的に大変な部分もあるかとは思いますが、持ち前の体力を活かして、多くの患者様に明るく元気なサービスを行っていきたいと考えております。(267文字)

美容看護師の面接で自己PRを伝える際の3つのコツ

考えた自己PRをより生かすために、ここからは自己PRを面接で伝える際のコツについて解説します。

早口にならないように注意する

面接で自己PRを伝える際は、早口にならないように注意しましょう。

緊張して早口になってしまう人も多いですが、早口になると聞き取りにくく、焦っている印象も与えてしまい良くありません。

大体、250~300文字を30秒~1分ほどで伝えられるようにペースにも注意して練習しましょう。

面接官の目を見て自信をもって話す

面接の際には、自信をもって話すことも大切です。

最初にもお伝えしましたが、自己PRは自分の魅力をアピールするものです。

いくら良い自己PRを考えたとしても、自信がなさそうだとあなたの魅力が伝わりにくくなってしまいます。

そのため、面接で自己PRを話す際には面接官の目を見て自信をもって話すようにしましょう。

ai
ai

面接官の目を見ると緊張してしまう場合は、面接官の鼻あたりを見てみると良いです。

結論から端的に話す

面接時は結論から話すことも重要なポイントです。

面接になると緊張してダラダラ話してしまいがちですが、そうすると結論がわかりにくくなってしまいます。

こちらでお伝えしたように、面接時も結論から話始め1分ほどで話終わるように意識しましょう。

美容看護師の履歴書に自己PRを書く際の2つのコツ

履歴書

同時に、自己PRを履歴書に書く際のコツについてもお伝えします。

枠の8割以上は埋める

履歴書に自己PRを書く際には、枠の8割以上は埋めるようにしましょう。

空白が多いと、熱意が少ないとみられてしまうことがあります。

ai
ai

空白が生じないように、文章量に合わせて文字の大きさを調節することもポイントです!

文字は丁寧に読みやすい文字で書く

自己PRのみに限ったことではないですが、履歴書の文字は読みやすいように丁寧に書くことも大切です。

また、文字の大きさが小さいと自信がない印象になるため、大きくはっきりと書くことも心掛けましょう。

書いた自己PRの内容は別紙に書き写しておく

履歴書に書いた自己PRの内容は、提出前に別紙に書き写しておきましょう。

面接は履歴書に沿って行われるため、面接時の会話の内容と履歴書とで相違が出ないように提出前に内容を書き写しておくことをおすすめします。

ai
ai

内容が分かれば大丈夫なので、私は履歴書のコピーを取っておくようにしていました。

自己PRで自分の力を伝えて内定を勝ち取ろう

自己PRは自分の魅力をアピールできる貴重な機会です。

自分の魅力を存分に伝えて内定を勝ち取りましょう。

その際に、この記事が参考になれば幸いです。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

美容看護師として採用されるためのコツについては、「これで採用間違いなし!美容看護師に受からない原因と採用されるためのコツを徹底解説」も合わせてご覧ください。

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