【看護学生向け】圧倒的に分かりやすい！解剖生理学の参考書おすすめランキング

こんにちは、aiです。

こんな風に悩んでいる看護学生はいませんか？

今回は、そんな方に向けて「看護学生におすすめの解剖生理学参考書ランキング」と「解剖生理学を効率よく学習するコツ」をご紹介します。

これを読めば、自分にぴったりの参考書が見つかり、解剖生理学を効率よく理解できるようになること間違いなしです。

私が看護学生だった頃の経験を踏まえて解説しているため、きっと参考になるはずです。

解剖生理学は看護学生にとって非常に重要！

看護学生が学ぶ解剖生理学は、人体の構造や機能について学ぶ学問です。

そして、解剖生理学は様々な病気や看護を学ぶ上での基礎となります。

この解剖生理をしっかりと理解できていないと、患者さんの身体の状態の正しく理解することはできません。

また、看護師国家試験の対策をする上でも解剖生理は非常に重要になってきます。

そのため、低学年のうちからしっかりと学習を進めておくことが大切です。

看護学生におすすめの解剖生理学の参考書の特徴3つ

まず、看護学生が解剖生理学の参考書を選ぶ際に押さえてほしい特徴を紹介します。

主なものは、以下の通りです。

それぞれ解説していきます。

イラストが豊富

解剖生理学の参考書を選ぶ際には、イラストが豊富なものをおすすめします。

先ほどもお伝えしましたが、解剖生理学は人体の構造と機能に関する学問です。

そして、人体の構造は大変複雑なものとなっています。

そのため、イラストが豊富にある参考書を使うことで、この複雑な人体の構造を視覚的に理解しやすくなります。

教科書の内容に基づく

参考書の内容が教科書に基づいているかどうかも非常に重要です。

授業は基本的に教科書に沿って進められます。

そのため、教科書の内容に基づいている参考書を利用する方がスムーズに内容を理解しやすくなります。

もちろん、解説の内容自体はどの参考書も基本的に同じになっているため絶対教科書に基づいてなくてはいけないというわけではありません。

しかし、授業の内容を振り返りながら効率よく学習したいという方は、教科書の内容に基づいた参考書を使うことをおすすめします。

読んでいて説明が分かりやすい

読んでみて内容が分かりやすいかどうかも、参考書を選ぶ際の大切なポイントの1つです。

参考書によって、文章の言い回しや解説の仕方など微妙に異なります。

物によっては自分には合わないと感じてしまう参考書も少なからずあるはずです。

そのため、参考書を選ぶ際には、内容をチェックしてみて自分に合うと思うものを選ぶようにしましょう。

看護学生におすすめの解剖生理学参考書ランキング

続いて、看護学生におすすめの解剖生理学の参考書をランキング形式でご紹介します。

厳選した、看護学生におすすめの参考書は以下の通りです。

1位：のほほん解剖生理学

永岡書店の「のほほん解剖生理学」は、解剖生理学の超入門編の参考書です。

そのため、解剖生理学を初めて勉強する人・苦手意識がある人におすすめです。

イラスト豊富で分かりやすいですが、看護師国家試験も考慮した内容になっています。

入学直後から国家試験直前まで長く使い続けられる1冊です。

2位：からだがみえる 人体の構造と機能

メディックメディアの「からだがみえる」は、看護学生に大人気のみえるシリーズの解剖生理版です。

人体の複雑な構造を、リアルかつポイントを押さえたイラストで解説しているため頭に入りやすいのが特徴です。

解剖生理学を、視覚的にもしっかりと理解したいという人におすすめの参考書となっています。

3位：『系統看護学講座』準拠 解剖生理学ワークブック

こちらは、多くの看護学校で採用されている医学書院の教科書に準拠した問題集です。

そのため、教科書で習った内容の復習にぴったりです。

授業の内容を振り返りながら解剖生理学の学習を進めたい、という人におすすめします。

4位：解剖生理学 超速!ゴロ勉

永岡書店の「解剖生理学 超速!ゴロ勉」は、複雑な解剖生理の用語に関するゴロをユニークなイラストとともに紹介してくれる参考書です。

そのため、覚えるのが苦手・効率よく暗記をしたい人にぴったりです。

主にゴロを紹介しているため、メインの参考書と合わせて使用するのをおすすめします。

看護学生が解剖生理学を効率よく学習する3つのコツ

最後に、看護学生が解剖生理学を効率よく学習するコツをご紹介します。

主なポイントは、以下の通りです。

それぞれ解説していきます。

各臓器の関連性を意識する

まず最初のポイントが、「各臓器の関連性を意識する」ことです。

それぞれの臓器は互いに関わり合いながら機能しています。

そのため、この関連性を意識することで、人体の構造と機能についてより理解を深めながら効率よく覚えることができます。

声に出しながら覚える

また、暗記をする際は内容を声に出して覚えるようにしましょう。

声に出すことで「視覚」「聴覚」を使うので、記憶に定着しやすくなります。

Benesse 進研ゼミ高校講座　高校生の苦手解決Q＆A

ある程度覚えたら問題を解く

参考書を読んである程度理解したと思ったら、問題を解いてみることが大切です。

問題を解くことで更なる知識の定着に繋がるります。

また、十分に覚えきれていないポイントもわかるようになります。

問題を解いた後は、間違えた部分や覚えきれていないと思った部分を重点的に学習しましょう。

自分に合った参考書を見つけて効率よく学習を進めよう！

商品名	1位：のほほん解剖生理学	2位：からだがみえる　人体の構造と機能(メディックメディア)	3位：『系統看護学講座』準拠 解剖生理学ワークブック	4位：解剖生理学 超速! ゴロ勉
出版社	永岡書店	メディックメディア	医学書院	永岡書店
外観
値段	1,628円(税込)	4,290円(税込)	2,200円(税込)	1,650円(税込)
特徴	解剖生理学の超入門編 解剖生理学を始めて勉強する人・苦手意識がある人におすすめ イラスト豊富で分かりやすい 国家試験も考慮した内容になっている	看護学生に大人気のみえるシリーズの解剖生理版 リアルかつポイントを押さえたイラストで解説しており分かりやすい	医学書院の教科書に準拠した問題集 教科書で習った内容の復習にぴったり	解剖生理の用語に関するゴロをユニークなイラストとともに紹介している 覚えるのが苦手・効率よく暗記したい人におすすめ
商品リンク	のほほん解剖生理学	からだがみえる	2024年版『系統看護学講座』準拠 解剖生理学ワークブック	解剖生理学 超速! ゴロ勉

自分に合った参考書を使うことで、効率よく解剖生理学の学習を進めることができます。

この記事を参考に自分にぴったりの1冊を見つけてください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

看護師国家試験対策におすすめの参考書については、「国家試験を必修48点/一般・状況224点で合格した私が看護師国家試験対策におすすめの問題集を厳選してご紹介【絶対合格！】」を参考にしてください。