【看護師・看護学生必見!】大学病院勤務のメリットとデメリットを徹底解説

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看護師

こんにちは、aiです。

悩める看護学生
悩める看護学生

大学病院で働くメリットとデメリットが知りたい。。。

こんな風に思っている看護師・看護学生も多いのではないでしょうか。

ということで今回は、実際に大学病院で勤務していて感じたメリットとデメリットを徹底解説します。

大学病院で働こうと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

大学病院で働くメリット

私が実際に大学病院で働いて感じたメリットは以下の通りです。

  • 教育体制が整っている
  • 様々な症例の患者さんがいるため多くの経験を積める
  • システム化がされているため安心して業務を行える
  • 物品が豊富で業務を行いやすい
  • 福利厚生が充実している

それぞれ解説していきます。

教育体制が整っている

多くの大学病院は組織が大きい分教育体制がしっかりと整っています。

実際私が働いていた大学病院では数か月に1度同期全員での研修会があり、病院全体として一貫した教育を受けることができました。

また、配属先の病棟で勤務する看護師の人数も多いため何かあったときにサポートも受けられやすい特徴もあります。

さらにプリセプター制度をとっていることも多く、困ったときに相談しやすい環境だと思います。

教育体制を重視する方には大学病院は大変オススメです!

様々な症例の患者さんがいるため多くの経験を積める

大学病院には他の病院では診ることができない患者さんもいらっしゃいます。

そのため、看護師としても様々な症例の患者さんを受け持つことがあり、多くの経験を積むことができます。

多くの経験を積むことは、今後の看護師としての活躍の場を広げることにもつながります。

看護師として幅広い経験を積み成長したいという方には大きなメリットだと思います。

システム化がされているため安心して業務を行える

こちらも組織が大きいための特徴ですが、大学病院では業務がしっかりとシステム化されていることが多いです。

システム化とは、誰がやっても同じ成果を生み出せる仕組みづくりのことです。

大学病院ではそれぞれの処置についてしっかりとマニュアルがあり、それに沿って行うことで初めての業務でも安全にこなすことができます。

まだ看護師としての経験が浅く手技に自身がないという方にはオススメの環境です。

物品が豊富で業務を行いやすい

大学病院では物品が豊富にそろっていることが多いです。

採血に用いる針や保護テープなど様々な種類がそろっているため自分に合った物品で業務を行うことができます。

逆に小さなクリニックなどでは、物品の種類が少なくやりにくいと感じることも少なくありません。

物品の豊富さは大学病院で働くうえでの大きなメリットの1つです。

福利厚生が充実している

大学病院では個人クリニックなどと比較して福利厚生が充実しています。

通勤手当や住居手当などはほとんどの大学病院でありますが、クリニックではないところも少なくありません。

福利厚生の充実は生活のしやすさに大きく関わりますので、大学病院で働くメリットの1つだと思います。

大学病院で働くデメリット

続いて大学病院で働くデメリットをご紹介します。

主なデメリットは以下の通りです。

  • 重症な患者さんが多く精神的に辛い
  • 毎日が忙しく体力的に辛い
  • 夜勤・不規則勤務で生活が乱れやすい
  • 忙しいため病棟の雰囲気が殺伐としている

それぞれ解説していきます。

重症な患者さんが多く精神的に辛い

大学病院には重症の患者さんが多く入院されています。

そのため、急変や亡くなってしまう場面に頻繁に遭遇するため精神的に辛くなりやすいです。

私が働いていた病棟では3日に1回の頻度で患者さんが亡くなっており、そのたびに辛いと感じていました。

急変や人が亡くなる場面が苦手な人にとっては、大学病院は合わないかもしれません。

毎日が忙しく体力的に辛い

大学病院では急変などイレギュラーなことが頻繁に起こるため、毎日がとても慌ただしいです。

それに加えて通常業務も沢山あるため、休憩もままならない毎日が続きます。

私も病棟時代は大変忙しい日々で、休憩時間に記録をして毎日残業するという日々でした。

そのため、忙しさから精神的にも体力的にも疲弊しやすい環境だと思います。

夜勤・不規則勤務で生活が乱れやすい

これは大学病院に限った話ではないですが、夜勤と不規則勤務で生活が乱れやすいというデメリットもあります。

勤務によって寝る時間がバラバラためなため不眠になりやすいです。

またシフト制で休日も不規則なため、周囲の人と安い実を合わせることも難しいでしょう。

プライベートな時間を充実させたいという人にとっては辛い環境です。

忙しいため病棟の雰囲気が殺伐としている

先ほども少しお伝えしましたが、大学病院は大変忙しいです。

そのため、スタッフも皆時間に追われてピリピリしているため病棟全体が殺伐としていることが多いです。

私も病棟では先輩の顔色を伺いながら仕事をしていることが結構ありました。

この病棟の雰囲気は大きなデメリットの1つだと思います。

大学病院はこんな人にオススメ

これらの特徴から大学病院での勤務は以下の人にオススメです!

  • しっかりと体制の整った環境で仕事をしたい人
  • 看護師として多くの経験を積みたい人
  • 充実した福利厚生を求める人
  • 精神的にも体力的にもタフな人

逆に以下のような人には大学病院は合わないかもしれません。

  • ある程度経験があり自分のペースで仕事がしたい人
  • プライベートを大切にしたい人
  • アットホームな雰囲気で働きたい人

就職後後悔しないように、自分は職場に何を求めるのかしっかりと考えてみてくださいね。

その際この記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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