看護学校を選ぶ際に絶対に押さえてほしい5つのポイント

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看護学校を選ぶ際に絶対に押さえてほしい5つのポイント 入学

こんにちは、aiです。

看護師をめざすためには看護大学や看護専門学校などで一定期間勉強をする必要があります。

しかしながら世の中には多くの看護大学や専門学校があり、どの学校が自分に合っているのか分からず迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は現役看護学生の私が、絶対にここだけは押さえてほしいと思う看護学校を選ぶ際のポイント5つをご紹介したいと思います。

看護大学と専門学校どちらにしようか迷っている方は、違いと選ぶ際のポイントをこちらの記事で説明していますので、あわせてチェックしてみてください!

<看護師をめざす方必見>看護大学と専門学校の違いを徹底解説
看護師をめざす場合には看護大学と専門学校ではどちらが良いのかを、自分の経験を踏まえながら丁寧に解説しています。

自分の目指したい職種のカリキュラムが組まれている

看護学校への進学を考えている方の中には、看護師の資格のみではなく保健師や助産師の資格を取得したいと思っている方もいると思います。

一部の看護大学ではこれらの資格を取得するためのカリキュラムが4年間の中に組み込まれており、看護師の資格と同時取得を目指すことができます。

しかしながら、先ほど一部の学校と記載した通りすべての看護学校で保健師や助産師の資格と看護師資格の同時取得を目指すことができるわけではないため、しっかりと学校のホームページなどで自分の目指したい資格をその学校で取得することができるのか確認しておくようにしましょう。

保健師や助産師の資格は看護師の資格を取った後に専門の学校に通うことでも取得を目指すことができます。しかしながら、経済的負担や取得までにかかる時間などを考えると同時取得ができる学校に通うほうが良いと個人的には思います。
 

国家試験の合格率が全国平均よりも高い

看護師になるためには毎年2月に行われる看護師国家試験に合格しなければなりません。

中には自分の努力で国家試験に合格することができるような方もいるかもしれませんが、学校のサポート体制によって合格のしやすさが変わるのは間違えありません。

そしてそのサポート体制の充実度の指標となるのが学校ごとの看護師国家試験合格率です。

学校のホームページやパンフレットに看護師国家試験の合格率は記載されていると思いますので、しっかりと確認しておくようにしましょう。

まれに国家試験の合格率がどこにも載っていない学校もありますが、そのような学校はあまりお勧めできません。合格率を載せていない学校すべてが良くない学校であるというわけではありませんが、国家試験の合格率は看護系の大学にとっては非常に重要な事柄であるため載っていないなりの理由があると考えた方が安全だと思います。
 

実習病院が充実している

看護は実践なくしては学ぶことができません。

そのため、実際へ臨床に出て実際の看護を学ぶことができる実習は看護師を目指すうえでとても重要なものです。

その実習を行う施設が充実している場合には、各実習でより質の高い学びを得ることができるでしょう。

どの施設が良い施設であるという明確な基準はありませんが、母性、小児、成人など各領域で専門的かつ高度な医療及び看護が行われている施設は良い施設であると言えると思います。

実習施設についても学校のホームページやパンフレットに記載してあると思いますので確認したうえで、その実習施設のホームページから等から実績や評判などを調べてみることをおすすめします。

卒業生の進路の特徴が自分が目指す進路と合っている

それぞれの看護学校では、その学校の講師の強みや設定されている実習施設、その他医療施設との繋がりなどから卒業後就職しやすい(採用試験に合格しやすい)病院の種類が異なります。

大学病院などの大きな病院に強い学校もあれば国公立系の病院に強い学校などもあり特徴は様々ですが、その学校の卒業生の進路として多く挙がっている種類の病院はその学校が強みとしている可能性が高いです。

もちろん、卒業生の就職先としてあまり挙がっていない種類の病院だからといって採用されることができないというわけではありませんが、卒業生の進路の特徴と自分が目指す進路が一致している方が希望の進路に進みやすいことは確実ですので学校のホームページなどからその学校の卒業生がどのような進路を進んでいるのかということも確認しておいた方が良いと思います。

オープンキャンパスの際の在学生と先生たちの雰囲気が良い

看護学校への進学を考えている方は学校選びのため多くの学校のオープンキャンパスに参加すると思いますが、その際にはぜひその学校の在校生と先生たちの雰囲気をチェックしてほしいと思います。

オープンキャンパスでその学校の在校生と先生たちの雰囲気が良い学校では、皆さんも入学後に先生たちと良い関係を保ちながら学ぶことができる可能性が高いです。

学校側はできるだけ受験者数を増やしたいと考えているため基本的にどの学校来校してくれた皆さんには良い対応をしてくれることがほとんどです。

そのため、オープンキャンパスでよい対応をしてくれた学校の先生が入学後も良い対応をしてくれるとは限りません。

しかしながらオープンキャンパス中に在校生と先生たちの間でよい雰囲気が保たれていた場合は、日ごろから良い関係が保たれていると考えられます。

ai
ai

私も今回あげたポイントから2つの学校にまで絞ったんだけど、最終的に学生さんと先生たちの中の良さを見て今の学校に決めたよ!

まとめ

看護学校を選ぶ際にはもちろん場所や自分の学力などさまざまなことを考慮しなければならないと思いますが、それらに加えて今回ご紹介したポイントを押さえていただければきっと自分に合った良い学校を選択することができると思います。

皆さんの看護学校選びの助けになればうれしいです!

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